整備_1 長いこと放置していたのと、前の持ち主も掃除すらしていなかったらしいので、PCケースと電源ユニットの中は埃がびっしりと付着しています。 これはエアダスター飛ばし、ファンは取り外して布で拭き取ることに。 もう見かけることの無いAT規格の電源コネクタ。 元の製品でCPUはPentium 166MHzでしたが、同じCPUを使うことにしました。 CPUファンはソケット7用のが無いので、別のヒートシンクを針金で固定。 使うメモリはEDO DRAMですが、手元にあるメモリでどれが生きているのか?何MBあるのか?不明な物ばかりなので、適当に4枚選んでメモリスロット差し込み。 マザーボードのリチウム電池も新しい物に交換。 新品でCD-ROMだけのドライブなんて見かけないだろうな…… と思いつつ買って使うことの無かったTSSTのDVD-ROMを取り付け。 ちょっと借りるぞってことで、メインPCのディスプレイとキーボードを使って動作確認。 スイッチを入れた結果、無事に起動し、メーカーのロゴが表示された。 メモリは040576KBと表示されているので40MBだ。 CMOS Checksum Errorのメッセージは、マザーボードのリチウム電池が古くなってCMOSの情報が保持できなくなったときに表示されるが、既にリチウム電池は交換してあるので、キーボードのF1を押したら次からは表示されなくなった。 無事に動いてくれれば、あとはOSのセットアップだ。 ハードディスクは間に合わせでノートパソコン用の2.5インチ(2.1GB)を使い、OSはWindows 95をインストール。 ハードディスクをフォーマットしてからsetup.exeを実行。 あとは説明に従って設定していくだけ。 セットアップが終わればディスプレイやサウンドなどの必要なドライバをメーカーのサイトから落として入れます。。 Back Next |