動力ユニット交換



旧製品であるKATOのEF58の動力ユニットを新製品の動力ユニットに交換します。
古い動力ユニットで整備したら走ることには走りますが、旧青大将のEF58が4台ありますので1台交換してみました。


上:新製品 下:旧製品

この交換で使用したのがKATOのEF58 後期形 大窓 ブルーです。
この後期形から欲しい部品は下回りの新しい動力ユニット、機械室の窓ガラス、ライトのレンズ、運転室です。

 
   上:新動力 下:旧動力

動力ユニットは新しくなっても、ボディと共にサイズは変わっていませので、旧型ボディに新しい動力を付けることができます。



窓ガラスの加工


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旧製品のボディに新製品の窓ガラスを付けますので、旧製品側の運転室の窓ガラスを加工します。
前後左右ありますので4つカットします。

 
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新製品の機械室の窓ガラスの加工です。
窓のサイズはあまり変わっていませんが、窓位置の感覚が微妙に違いますので写真のようにカットします。


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バラバラにカットした窓を合成ゴム系を使って一つ一つ付けていきます。



ライトと運転室



左右の機械室の窓の作業を終えたら、次はライトのレンズを移植します。
サイズは同じですが、そのまま付けると取れやすいので接着剤をちょっと付けて固定しています。



ライトのレンズを移植したら新製品の運転室のパーツを旧ボディに付けます。
コレがないとライトは光りません。



組み立て



接着剤が乾いたら後は組み立てるだけです。

 

元のパンタはPS14ですが、小窓タイプでナンバーを86か89にする予定でしたので、新しくPS15へ交換。



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