PC-9801NA/Cをアップグレードして東方旧作
スペック
CPU | i486SX 20MHz |
OS | MS-DOS 6.2 |
メインRAM | 2.6MB(最大14.6MB) |
ビデオRAM | 256KB |
液晶 | 8.9インチTFTカラー液晶(16色) |
サウンド | 未搭載 |
FDD | 内蔵 |
HDD | 40MB |
PC-9801NA/Cをアップグレードして東方旧作をプレイしてみたページです。
拡張バス
シリアルコネクタ(25ピン)と110ピン拡張バスがあるので、どちらも変換を使わずにMIDI音源モジュールやFM音源ユニットをそのまま接続できます。
ディスプレイ
MS-DOS及びDOSソフトは全画面表示なので見やすいです。
CPU
標準搭載のCPUは486SX 20MHzですが、コンピュータ・テクニカが発売した「98NOTE用CPUアクセラレータ(ODP-DX4-NA)」を実装することでアップグレードできます。
このODP-DX4-NAのCPUはi486DX4 75MHzが使われていますが、クロック周波数は低めで動作するようです。
ディップスイッチで周波数を変えることができますが、マニュアルが無いので詳しい設定は不明。
ちなみに、このODP-DX4-NAには放熱スロットカバーが付属していますが、ネットオークションとかで付属していないものは注意です。
ゲームプレイ
CPUのクロック周波数が若干足りなくてもPC-9821Lt/540Aよりマシな動作になるかな?と思ったが、やっぱ気になる程の処理落ちが起きます。
特にMIDIモードの封魔録と幻想郷/怪綺談。