EPSON PCシリーズのMS-DOSにもMS-DOS Shell（DOSシェル）があり、操作はPC-9800シリーズとほぼ同じになります。
DOSシェルは本家のMS-DOS 4から搭載されましたが、EPSON PCのMS-DOS 4.01には無く、コマンドメニューが起動するようになっています。
MS-DOS Shell
EPSON PCシリーズのMS-DOSにもMS-DOS Shell（DOSシェル）があり、操作はPC-9800シリーズとほぼ同じになります。
DOSシェルは本家のMS-DOS 4から搭載されましたが、EPSON PCのMS-DOS 4.01には無く、コマンドメニューが起動するようになっています。
マウスドライバの設定
PC-9800のMS-DOSはデフォルトでマウスドライバが設定されていますが、EPSON PCは設定されていない場合があります。
これを設定しないとDOSシェルでマウスが使えませんが、テキストエディタでAUTOEXEC.BATを開き、MOUSE、DOSSHELL、MOUSE /Rの順で追加して保存すると、起動時にマウスが有効になります。
DOSシェルの設定
EPSON PCのMS-DOS 5ではデフォルトでDOSシェルが起動しますが、MS-DOS 6では外されてコマンドプロンプトが起動するようになっています。
もし、DOSシェルを使いたいならマウスのドライバと同じく、テキストエディタでAUTOEXEC.BATを開き、MOUSE、DOSSHELL、MOUSE /Rを追加して自動起動するように設定します。