MS-DOS 3.3B(FORMAT Ver. 4.30)


MS-DOS 3.3Bでフロッピーディスクをフォーマットするページです。
フォーマットはコマンドメニューコマンド入力での起動がありますが、両方を載せておきます。


説明で使うPC-9800

この説明で使用するPC-9800は、ドライブAがハードディスクドライブ(MS-DOS)でドライブBがフロッピーディスクドライブとなっています。


コマンドメニューで起動1



コマンドメニューにディスクの初期化(メニュー形式)があるので、それを選んでEnterを押します。



フロッピーディスクのFORMARコマンド画面になります。

このPC-9800はドライブBがフロッピーディスクドライブなので装置番号はB:
フォーマットだけなのでシステムは転送しない
ボリュームラベルは空白
媒体種別は1MB FD(1.2MB)に設定



フロッピーディスクドライブにフロッピーディスクを挿入して初期化を実行するだけです。



フォーマット中……。



フォーマットが終わったら終了を選んで終わりです。


コマンドメニューで起動2



コマンドメニューのフロッピーディスクの初期化を選んでEnterを押します。



フォーマットするドライブの選択になりますが、この説明ではB:がフロッピーディスクドライブなので、それを選んでEnterを押します。



フォーマット画面になります。

@フロッピーディスクドライブにフォーマットしたいディスクを挿入してEnter。
Aフォーマット形式は1(MB)にするので2を入力してEnter。
B実行するとフォーマットが始まります。
C終了すると別のディスクをフォーマットするか聞かれますが、終了したいならNを入力してEnter。


コマンド入力で起動



一度コマンドメニューを終了します。
MENUの終了を選んでEnterを押します



コマンドプロンプト画面になったらキーボードでDIR /Wと入力してEnterを押します。
FORMAT.EXEがあることを確認したら、FORMATと入力してEnterを押します。



FORMATコマンド画面になりました。
フロッピィディスク固定ディスクの選択になりますが、フロッピィディスクを選んでEnterを押します。



ここからはコマンドメニューで起動1の説明と同じになります。


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