MS-DOS 5/6(FORMAT Ver. 5.20〜6.00)
MS-DOS 5/6でフロッピーディスクをフォーマットするページです。
二つありますが両方を載せておきます。
説明で使うPC-9800
この説明で使用するPC-9800は、ドライブAがハードディスクドライブ(MS-DOS)でドライブBがフロッピーディスクドライブとなっています。
FORMATコマンド1
ドライブAのDOSディレクトリにFORMAT.EXEがあり、それをダブルクリックで実行します。
もう一つはコマンドプロンプト画面にして、キーボードでFORMATと入力してEnterを押します。
フロッピィディスクと固定ディスクの選択になりますが、フロッピィディスクを選んでEnterを押します。
フロッピーディスクのFORMARコマンド画面になり、
・このPC-9800はドライブBがフロッピーディスクドライブなので装置番号はB:
・フォーマットだけなのでシステムは転送しない
・ボリュームラベルは空白
・媒体種別は1MB FD(1.2MB)
と設定します。
フロッピーディスクドライブにフロッピーディスクを挿入して初期化を実行するだけです。
フォーマット中……。
フォーマットが終わったら終了を選んで終わりです。
FORMATコマンド2
MS-DOS Shellのメインにあるディスク操作をダブルクリックして、2HDフロッピィディスクの初期化をダブルクリックします。
フロッピィディスクの初期化(2HD)ウィンドウが表示されます。
パラメータ入力でフロッピーディスクドライブのBに設定したいので、B:と入力して了解をクリックします。
フロッピーディスクドライブにフロッピーディスクを挿入してフォーマットを実行するだけです。