業務用のSC-9821Xで東方旧作
これはSC-9800というストアコンピュータとして提供されていたパソコンで、FC-9800と同じく信頼と耐久性を高めているようです。
PC-9800ベースなので東方旧作はプレイできます。
スペック
CPU | Pentium 100MHz |
OS | MS-DOS 5.0A |
RAM | 32MB |
ビデオRAM | 2MB |
ウィンドウ アクセラレータ |
Trident社製TGUI9680XGi |
サウンド | 内蔵音源(PCM) → PC-9801-86 |
FDD | 3.5インチ |
HDD | 420MB |
スペックからしてPC-9821Xa10が元になっている感じです。
正面と背面
このSC-9821Xの特徴は、電源ボックスがあった位置にフロッピーディスクドライブが設置されているので、インタフェースや拡張スロットが正面にあるような感じになっています。
RGP出力コネクタとかを除けば便利かもしれません。
背面の電源ボックスはスイッチ付きとなっています。
拡張スロット
四つの拡張スロットで1番には専用拡張ボードが実装されていますが、これは電源ボックスと繋がっており、引っこ抜くとSC-9821Xが起動しなくなります。
なので、拡張スロットは実質三つになります。
3番スロットはSCSIボードのPC-9801-92、その下はLANボードのPC-9801-108が実装されています。
ゲームプレイ