MS-DOS Shellでの起動・終了
MS-DOS Shell(以下:DOSシェル)で東方旧作の起動・終了についてのぺーじです。
DOSシェルで起動・終了できるタイトルは靈異伝/封魔録/夢時空の3作になります。
幻想郷と怪綺談は起動とゲームプレイまではいいんですが、ゲームを終了してDOSシェルに戻ると画面がバグってフリーズします。
これを回避するには、DOSシェルを終了させてコマンドプロンプトでゲームを起動・終了させてください。
DOSシェルでの起動手順(靈異伝/封魔録/夢時空)

ゲームの起動手順です。
先ず、PC-9800を起動させてMS-DOS & DOSシェルを立ち上げます。

DOSシェルが起動したとします。

この説明では封魔録を起動させたいので、
@ドライブAをクリックします。
Aディレクトリ・ツリーにあるHUMAROKUディレクトリをクリック。
Bクリックすると右にHUMAROKUの中身が表示され、その中のGAMEをダブルクリックしてゲーム起動。

5作全てのゲーム起動はGAMEで共通となっています。
98MULTi CanBeまたは98NOTEでのゲーム起動はGAMECB.BATになります。
終了手順

ゲームの終了手順です。
タイトル画面に戻りQUIT(終了する)を選択して実行します。

コマンドプロンプト画面になりますが、キーボードのEnterかSpaceを押してDOSシェルに戻ります。

DOSシェルに戻ったら、下のメインにあるコマンドプロンプトをダブルクリックまたはキーボードのSHIFT + F9を押します。
これはMS-DOS 5ですが、MS-DOS 6はDOSコマンドという名前になっています。

コマンドプロンプト画面になりました。

キーボードでSTOPかCTRL + Cのどちらかを押して電源を切る準備に入ります。

この^Cを確認します。

ハードディスクドライブのLEDが点滅していないことを確認したら、PC-9800の電源を切って終わりです。