KKCFUNC.SYSの組み込み(Windows 95/98)

Windows 95/98でKKCFUNC.SYSが組み込まれていないので組み込めません。のメッセージで、コマンドプロンプトの操作ができない場合の対処です。
KKCFUNC.SYSの確認
先ず、Windows 95/98がインストールされているシステムドライブにKKCFUNC.SYSがあるか確認します。
基本はあるはずですが、念のため確認しておきます。

スタート → 検索 → ファイルやフォルダとクリックしていきます。

@検索のウィンドウが出たら名前のところにKKCFUNC.SYSと入力します。
A探す場所ですが、この説明ではシステムドライブはドライブAなので(A)とします。
B検索でKKCFUNC.SYSが表示されたらOKです。
もし、「見つからない」「出てこない」となったら以下のページを参照してください。
Windows 95はこちらのページへ。
Windows 98はこちらのページへ。
KKCFUNC.SYSの組み込み

次は同じ条件でCONFIG.SYSを検索します。

検索で出てきたCONFIG.SYSをNOTEPAD(メモ帳)で開きます。
CONFIG.SYSを右クリック → アプリケーションから開く(E) → NOTEPADとなります。

例としてWindows 98のCONFIG.SYSです。
KKCFUNC.SYSが無いことを確認したら、devicehigh=A:¥WINDOWS¥kkcfunc.sysをどこの行でもいいので追加します。
※追加内容はコピーしないでキーボードで半角英数で直接入力してください。

追加して編集内容を保存したらPC-9800を再起動します。
これでコマンドプロンプトが使えるようになっているはずです。