CUSTOMでCONFIG.SYSを設定(MS-DOS 3.3)


EPSON PCのMS-DOS 3.3でCUSTOMを使ってCONFIG.SYSを設定するページです。
設定画面は異なりますが、内容は殆どPC-9800と同じになります。




コマンドメニューのシステム定義ファイルの更新を選んでEnterを押します。



CONFIG.SYSの作成画面になります。
ディスクバッファの数が10、同時にオープンできるファイルの数が24と設定します。



次にデバイスドライバを選んでEnterを押します。
それ以外は指定しないで設定。



デバイスドライバ画面に切り替わります。
EMS以外は使用しない/指定しないに設定して、EMSを選んでEnterを押します。



EMSの設定に切り替わります。
EMM386を選んだらEscを押して、設定してデバイスドライバメニューへ戻るを選びます。



EMSでEMM386.SYSが設定されているのを確認したら、Escを押してメインメニューへ戻るを選びます。



メインメニュー画面に戻ったらEscを押して、ファイルを出力して終了するを選びます。



ファイル名の指定になりますが、そのままCONFIG.SYSでEnterを押します。



設定した内容に間違いが無ければEnterを押して設定は終了です。
新規作成したCONFIG.SYSが有効になるようにEPSON PCの再起動を忘れずに。


CONFIG.SYSが別のディレクトリで作成された場合



ファイルの出力で新規作成したCONFIG.SYSがDOSディレクトリに作られてしまったら、ルートディレクトリ(最上層)に移動してやります。
ファイルを出力する段階で"¥"を付け足すか、コマンド操作でルートディレクトリへ移動させてください。


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