ファミコン互換機パッド


ATARI仕様ジョイパッドとファミコン互換機パッドの見分け方についてのページです。


9ピンコネクタ



ファミコン互換機パッドをATARI仕様ジョイパッドと間違えてしまう原因の9ピンコネクタです。
左がATARI仕様で右がファミコン互換機。


パッドの中身



ATARI仕様ジョイパッドの中は、このようにケーブルから出ているリード線が7〜9本です。



ファミコン互換機パッドは大体こんな感じにスカスカの安っぽい作りで、ケーブルから出ているリード線が5本です。
ATARI仕様ジョイパッドの重さは軽いですが、ファミコン互換機パッドはもっと軽いです。


ケーブル



ATARI仕様ジョイパッドのケーブルは通ているリード線が7〜9本なので太い(左)。
ファミコン互換機パッドのリード線は5本なので細い(右)。
ついでにファミコン互換機のゴムケーブルは安い素材なのか、直ぐに劣化しやすくボロボロになりやすいのも特徴です。


SELECT/START



ATARI仕様ジョイパッドはSELECT/STARTボタンは無く、基本は方向ボタンB/Aの2ボタンになります。



ファミコン互換機パッドはSELECT/STARTボタンがあります。



ただし、物によってはSELECT/STARTの表記が無く、2コントローラー(2コン)にSELECT/STARTボタンが無い物もあります。
この2コンの場合は「II」の文字で、ファミコン互換機パッドだと見分けれると思います(ATARI仕様ジョイパッドは2コンを示す「2」や「II」の表記が無いので)。



同じATARI仕様でも拡張でボタンが追加されているFM TOWNS用ジョイパッドは、STARTではなくRUNになっているので見分けれます。


ボタンの背の高さ



基本的にゲームパッドのボタンの高さはこれくらいが普通です。



ファミコン互換機パッドのボタンは背が高すぎ物が多いなど。



ただし例外もあり。


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