東京ニーズ β-98 MARKIII






東京ニーズ発売のβ-98 MARKIIIです。
β-98β-98 MARKIIの後継品ですが、仕様は殆ど変わってないので同じになります。
ジョイパッドも同じくMSX用を使用します。


対応機種

【対応】

PC-9800シリーズ
EPSON PCシリーズ(マニュアルに表記はありませんが、PC-486/586で使えたことを確認)

【非対応】

ラップトップ型

【98NOTE】

キーボードコネクタがあれば接続はできますが、登録にはデスクトップ用のキーボードが必要になります。


対応機種

【対応】

PC-9800シリーズ
EPSON PCシリーズ(マニュアルには書かれていませんが、PC-486/586で使えたことを確認)

【非対応】

ラップトップ型

【98NOTE】

キーボードコネクタがあれば接続はできますが、登録にはデスクトップ用のキーボードが必要です。


接続


切り替えスイッチ



スイッチ設定もβ-98と同じです。


プログラム登録

登録はN88-BASIC(86)が推奨ですが、コマンドプロンプトでもできます。
N88-BASIC(86)で登録した場合は、一度PC-9800をリセットしてMS-DOSかWindowsに切り替えてゲームを起動することになります。
ただし、MATE-Xのようなリセットスイッチが廃止された機種では、PC-9800のリセットができないので、MS-DOS(コマンドプロンプト画面)で登録して、そのままゲームを起動することになります。

 

PC-9800にβ-98 MARKIIIを接続してジョイパッドも接続します。
β-98 MARKIIIのスイッチをAUTOからPROGRAMに設定して、Z/XとSP/CR(Space/Enter)のスイッチはどちらに設定してもOK。
ジョイパッドのAボタンを押したままPC-9800の電源を入れて、N88-BASIC(86)が立ち上がるまで進みます。

 

How many files(0-15)?が表示されたらAボタンを押すのを止めます。
キーボードのEnterを押すと更にメッセージが表示され、ジョイパッドのBボタンを押すとプログラムが起動します。



あとはPC-9800のキーボードで、4 or 8(方向)は4、trigger-1はZ、trigger-2はXと割り当てます。
up、down、left、rightはカーソルキーで割り当てます。
end programmingのメッセージが出れば登録は終わりです。
登録したプログラムはPC-9800本体の電源を切るまで保持されます。



こちらはコマンドプロンプトで登録したときの画像になります。
ちなみに、EPSON 日本語 Disk BASICで登録もすることができますが、How many files(0-15)?が表示された後にEnterを押すと固まる場合があるので、How many files(0-15)?が表示されたら、そのままBボタンを押して登録モードに入ってみてください。


動作

使用機種:PC-9821 V13

【AUTOモード(内蔵プログラム)の場合】

β-98と同じく、靈異伝/封魔録は自機が止まる問題があるのでまともにプレイできません。

【プログラム登録】

方向ボタンをカーソルキーで割り当てると、靈異伝/封魔録をプレイできたことを確認しています。


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