Roland GPPC-NA




Rolandが発売したMIDIインターフェースとMIDI音源を1枚にまとめたGPPC-NAです。
MIDIインターフェースはMPU-401相当、MIDI音源はSC-55となっています。


背面側



左からMIDI IN/OUT、OUTPUT R/L、PHONES 1/2

MIDI IN/OUTはMPU-401相当(パート数は16)ということで、MIDI音源モジュールを接続してMIDIを演奏させることができます。
OUTPUT R/Lはステレオ出力。
PHONESは二つありますが、両方とも同じステレオ出力になります。


GPPC-NとGPPC-NA

このボードは2種類あり、GPPC-Nは初期型GPPC-NAが後期型となっています。
違いは、GPPC-Nに搭載されていた代理発音の機能がGPPC-NAでは削除されたみたいですが、それ以外で違いは無いようです。
MIDI音源モジュールでは、SC-55に搭載されていたのが後期型かSC-55mkIIで削除となっているようです。
ちなみに見分け方は簡単で、基板とバックパネルの表記を見ればいいです。


設定



ディップスイッチ


工場出荷時の設定

割り込み、I/Oアドレスの設定スイッチになります。

設定


ドライバ/ソフト

ミュージ朗と同梱になります。


封魔録

それっぽい感じに演奏されます。


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