CanBe Sound


98MULTi CanBeとはPC-9821シリーズの一つで、マルチメディアに特化したパーソナルコンピュータです。
この98MULTi CanBeは標準で86音源相当を搭載しており、東方旧作の音を鳴らすのにサウンドボードは不要になりますが、この機種で動かそうとすると音が鳴らないか、起動中に常駐時で止まってしまいゲームプレイができません。



通常はGAME.BATでゲームを起動させますが、CanBeシリーズで動かす場合はGAMECB.BATで起動することになります。
詳しいことは夢時空(体験版にも)のREADME.TXTに書いてあります。
また、 FM音源を搭載した98NOTEもCanBeと同じ仕様なので、「GAME.BATで起動しない」「音が鳴らない」ならGAMECB.BATで起動することになります。


CanBe Sound



CanBe Sound(キャンビーサウンド)と呼ばれているそうで、CanBeの名から付けられたサウンドのようです。
音源チップはYMF288やYMF297が搭載。
YMF288はYM2608の下位互換として登場した音源チップで、小型化されましたがいくつかの機能が廃止されています。
音についてはYM2608に比べて若干軽い感じになっていますが、聴き比べてやっと分かるレベルなので気になることはない思います。


GAMECB.BAT

− 靈異伝 −

CanBe用パッチは無し。
動かしたいという方はこちらのページへ(非公式)。

− 封魔録 −

Amusement Makers(旧)公式サイトにCanBe用パッチがあります。
実行ファイルなので、そのまま実行するとGAMECB.BATが展開されます。

− 夢時空 −

ゲームデータにCANBE.EXEが含まれています。
実行ファイルなので、そのまま実行するとGAMECB.BATが展開されます。

− 幻想郷 −

ゲームデータにCANBE.LZHが含まれています。
ファイル展開には別で解凍ソフトを用意する必要があります。

− 怪綺談 −

ゲームデータにCANBE.EXEが含まれています。
実行ファイルなので、そのまま実行するとGAMECB.BATが展開されます。


その他

CanBe Soundで音が鳴らない問題は他のDOSゲームでもあるみたいですが、Sound-IDを(適当に)書き換えて鳴るようにするという荒技もあったらしいです。


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