東方旧作の動作環境

東方靈異伝（とうほうれいいでん）

	媒体	：	フロッピーディスク 3.5インチまたはCD-R
	機種	：	PC-9800/EPSON PC（EGC搭載）
	CPU	：	Intel 386以上、Intel 486 33MHz以上推奨
	メモリ	：	550K以上（550000バイト以上）
	HDD	：	5MBくらいの空き容量
	サウンド	：	86音源互換
	操作	：	キーボード

CPUのクロック周波数が20MHzでも起動しますが、ゲームをスタートすると動作が止まりプレイ不可能になります。
Windows上のコマンドプロンプトではFM音源が鳴りませんので、MS-DOSでのプレイが推奨になります。
CanBe音源に対応したパッチはありませんが、非公式で動かす方法はあります。
余談ですが、この靈異伝が鳩山祭で公開された時はフロッピーディスク2枚組だったそうで、コミックマーケットでは1枚になったようです。

東方封魔録（とうほうふうまろく）

	媒体	：	フロッピーディスク 3.5インチまたはCD-R
	機種	：	PC-9800/EPSON PC（EGC搭載）
	CPU	：	Intel 486 66MHz
	メモリ	：	520K以上（520000バイト以上）
	HDD	：	5MBくらいの空き容量
	サウンド	：	86音源互換/SC-88相当
	操作	：	キーボード

Amusement Makers(旧)公式サイトで体験版とCanBe用パッチが公開されています。
MIDIについてはこちらのページへ。

東方夢時空（とうほうゆめじくう）

	媒体	：	フロッピーディスク 3.5インチまたはCD-R
	機種	：	PC-9800/EPSON PC（EGC搭載）
	CPU	：	Intel 486 66MHz以上推奨
	メモリ	：	520K以上（520000バイト以上）
	HDD	：	5MBくらいの空き容量
	サウンド	：	86音源互換
	操作	：	キーボード＆ジョイスティック

Amusement Makers(旧)公式サイトで体験版が公開されています。
GDCクロックの関係でWindows上のコマンドプロンプトではプレイ不可能なので、ゲーム起動はMS-DOSのみとなります。

東方幻想郷（とうほうげんそうきょう）

	媒体	：	フロッピーディスク 3.5インチまたはCD-R
	機種	：	PC-9800/EPSON PC（EGC搭載）
	CPU	：	Intel 486 66MHz以上推奨
	メモリ	：	540K以上（540000バイト以上）
	HDD	：	5MBくらいの空き容量
	サウンド	：	86音源互換/26音源互換
	操作	：	キーボード＆ジョイスティック

Amusement Makers(旧)公式サイトで体験版が公開されています。
一部EMSメモリを使用しているとのことで、デバイスドライバでEMM386を組み込む必要があります。

東方怪綺談（とうほうかいきだん）

	媒体	：	フロッピーディスク 3.5インチまたはCD-R
	機種	：	PC-9800/EPSON PC（EGC搭載）
	CPU	：	Intel 486 66MHz以上推奨
	メモリ	：	540K以上（540000バイト以上）
	HDD	：	5MBくらいの空き容量
	OS	：	MS-DOS 5以上
	サウンド	：	86音源互換/26音源互換
	操作	：	キーボード＆ジョイスティック

Amusement Makers(旧)公式サイトで体験版とアップデートファイルが公開されています。
CD-R版ではアップデートファイルが一緒に入っているそうです。

インストールのページ

製品版のインストール

体験版のインストール

その他

MS-DOSはサウンドボードや拡張ボードの差し替え、Windows 95/98では強制終了 ＆ チェックディスクを何度もやると、東方旧作は起動しなくなるか、タイトル画面でフリーズする現象が起きることもあるようです。
この場合はゲームソフトかOSの再インストールを試してみてください。
中古・ジャンクで買ったPC-9800にOSがインストールされていても、再インストールのOSは準備しておいた方が良いでしょう。

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