旧型特急「つばめ」「はと」青大将 青大将について 青大将とは、東海道本線全線電化の1956年に登場した特急列車です。 東京から大阪間を運転していた、特急「つばめ」「はと」をぶどう色から淡緑色に塗り替えられ、その長い車両と色のイメージから青大将と呼ばれるようになったそうです。 ぶどう色から淡緑色になった理由は、東海道本線が全線電化により牽引機が電気機関車のみで済むことになり、蒸気機関車の煙で客車が汚れる心配が無くなったことで、当時としては斬新な色に塗り替えられたそうです。 また、座席数が不足になったときは臨時特急「さくら」が運転されました。 模型について Nゲージで揃えたかった列車の一つでしたが、私がこの特急を知ったときにはKATOが発売していた青大将(旧製品)は生産終了になっており、手に入れることができませんでした。 製品が無いなら、各メーカーから出ている車両キットやパーツをかき集めて自分で作るという道しかなく、客車はグリーンマックスのキットを組み、一等展望車はKATOのマイテ49を塗り替え、電気機関車であるEF58はTOMIX製を改造して揃えましたが…… 後にマイクロエースとKATOから新製品としてセットが発売され、「出るのがおせぇーよ!」という気持ちになったり。 自作 青大将 KATO スハ44系 青大将(旧製品)━動力ユニット交換 KATO 「つばめ」「はと」青大将 マイクロエース 特急「つばめ」 エンドウ EF58 青大将 ペーパー製 マイ38/マイテ58 Top |