SEDITでCONFIG.SYSを開く手順(MS-DOS 5/6)
MS-DOS 5の場合
@ドライブAをクリック。
ADOSディレクトリ(フォルダー)をクリックすると、右にディレクトリの中が表示されます。
BそこにSEDIT.EXEがあるのでダブルクリックで実行します。
SEDITが起動してファイルの選択画面になります。
CONFIG.SYSはMS-DOSがインストールされているドライブのルートディレクトリにあるので、そこまで行くにはカーソルキーで..¥を選んでEnterを押します。
ファイル名の欄に..¥と表示されたら、もう一度Enterを押します。
画面が切り替わりドライブAのルートディレクトリにあるファイルやディレクトリが表示されます。
そこにCONFIG.SYSがあるので、選んでEnterを押します。
ファイル名の欄にCONFIG.SYSが表示されたことを確認したら、もう一度Enterを押します。
CONFIG.SYSが開いたらメモ帳のような感じで編集します。
操作。
複写(コピー)や貼り付けはキーボードのf・1〜f・10のキーに割り当てられています。
保存やSEDITの終了はf・10(0 終了)になります。
MS-DOS 6の場合
SEDITを起動するまではMS-DOS 5と同じです。
SEDITが起動したところです。
MS-DOS 5のSEDITはVer. 1.03でしたが、MS-DOS 6はVer. 2.00になっています。
よく見るとコピーライトがNECではなくMEGASOFT/S.W.になっており、このSEDITはMIFESの簡略版とのこと。
..¥を選んでEnterを押します。
ファイル名の欄に..¥と表示されたら、もう一度Enterを押します。
CONFIG.SYSを選んで開きます。
見た目が少し変わったくらいで、開くまでの手順は変わりません。
操作。
保存やSEDITの終了はf・1(1 ファイル)になります。
メモリ関連
メインメモリについて
┃ ┣MS-DOS 5/6のメモリチェック
┃ ┗MS-DOS 3のメモリチェック
┃
CONFIG.SYSの書き換え
┃ ┣SEDITでCONFIG.SYSを開く手順(MS-DOS3.3D)
┃ ┣SEDITでCONFIG.SYSを開く手順(MS-DOS 5/6)
┃ ┗フリーのテキストエディタでCONFIG.SYSを編集
┃
メインメモリの空きを増やす
┣CUSTOMでCONFIG.SYSを設定(MS-DOS 3.3B)
┣CUSTOMでCONFIG.SYSを設定(MS-DOS 3.3C)
┣CUSTOMでCONFIG.SYSを設定(MS-DOS 5.0)
┣CUSTOMでCONFIG.SYSを設定(MS-DOS 5.0A/5.0A-H)
┗CUSTOMでCONFIG.SYSを設定(MS-DOS 6.2)
EMSメモリが設定されているかの確認
VEM486でメインメモリの空きを増やす
Windows 98のメインメモリの空きを増やす
メインメモリのサイズ変更